大阪梅田でリップアートメイクで|出来ること・出来ないこと【完全保存版】

はじめに

「リップアートメイクって、実際どこまで出来るの?」
「SNSで見た効果って本当?」

施術を考えている方から、必ず聞かれる質問です。

実は、リップアートメイクには
出来ること出来ないことがハッキリあります。
この違いを知らずに施術を受けると、
「思ってたのと違う…」という後悔につながりやすいんです。

今日は専門家の立場から、
リップアートメイクの本質を整理してお伝えします。

目次

✅ リップアートメイクで出来ること

• 血色を自然にプラス
すっぴんでも健康的に見える血色を与えられます。
日本人の好みに合うように、
今は「粘膜部分=濃いめ × 輪郭=淡め」のグラデーション仕上げが主流。
それでちょうど均一な色に定着します。

• 唇の輪郭を軽く整える
ぼやけを補正して、口元全体の印象を引き締めます。
唇の範囲内なら自然に調整可能。

• 若見え・好印象
くすんだ色をカバーして顔全体が明るく見えます。
血色のある唇は「健康的で魅力的」に見えるため、第一印象もプラスに。

• 口紅なしでも安心感
濃い口紅ほどではありませんが、
すっぴんでも「リップしてる感覚」が残ります。

• メイク直しが減る/時短
口紅の塗り直し回数が減り、メイク時間が短縮。

リップの発色も良くなり、今まで似合わなかった色が似合うこともあります。
失敗した口紅達が宝の山になるのも夢じゃない。。。

• デザインの選択肢
自然派にもしっかり派にも対応可能。
ただし「しっかり=輪郭濃いめ」になるため、
希望とデメリットをきちんとすり合わせることが大切です。

❌ リップアートメイクで出来ないこと


• 構造的な変化はできない
唇を厚くする、人中を短くするなどは整形でしか不可能。
唇の範囲内であれば調整可能。
範囲はプロが判断します。

• 永久ではない
リップアートメイクはタトゥーではありません。

代謝や紫外線で色素は劣化し、数年で薄くなります。リタッチが必要です。

• 好きな色そのままは再現できない
粘膜や肌色に左右されるため、カタログ写真や他人の仕上がりを
そのまま真似することはできません。

• パーソナルカラーだけで選べない
診断者の熟練度、環境・体調・日焼け度合いで肌色は変化します。
消えにくいアートメイクを「カラー診断通りの好きな色」にすれば絶対に似合うと過信するのは禁物です。



• 質感は変えられない
仕上がりは基本マット。ツヤはグロスで補う必要があります。
インスタの写真はほとんどがツヤツヤですね・・・
縦ジワも消えません。
むしろ濃く入れすぎるとシワが強調される可能性があります。

• シミ・ホクロは消せない
むしろ強調されるケースも。
希望する場合は薬剤除去など別の対応が必要です。ただし、ホクロは除去できません。
ホクロをどうしても取りたい場合は、事前に最寄りの皮膚科でご相談ください。
シミは色入れと同日に除去可能です。(当院では)

• ゼロメンテナンスではない
「一度やれば一生持つ」「食べても絶対落ちない」
…これは誤解。定期的なケアと調整が必要です。
2−4年ごとくらいのメンテナンスを。

まとめ

リップアートメイクは「出来ること」と「出来ないこと」が明確です。
• 血色をプラスしてすっぴんを底上げする
• 自然な若見え・好印象を与える
• 時短や安心感につながる

その一方で、
• 構造的な変化はできない
• 永久ではない
• 色や質感の自由度は限られる

この正しい期待値を知っておくことが、後悔しないアートメイク選びにつながります。

長々と読んでいただきありがとうございました!

さらに、

「自分に合う色やデザインを相談したい」

「施術を検討しているけど不安がある」

という方は、公式LINEからお気軽にご相談ください。

使用する薬剤や色素について

現在、日本国内で厚生労働省に承認されているアートメイク専用の薬剤や色素は存在しません。当院では、海外で広く使用されている製品を正規ルートで入手し、使用期限を守って安全に取り扱っています。使用する色素は世界的にシェアの高いメーカーのもので、MRI検査にも対応しています。
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