目次
はじめに
「この色でお願いします!」
施術前に、口紅やネットの画像を見せて希望を伝えてくださる方はとても多いです。
でも実は、リップアートメイクは好きな色をそのまま再現することはできません。
今回は、その理由と正しい色の考え方についてお話しします。
※イメージの共有として
見せて下さるのは有り難いです!
なぜ好きな色そのままにならないのか?
1. 肌色・粘膜の影響を受ける
同じ色素を使っても、肌の色や唇の粘膜のトーンで発色が変わります。
白い紙とベージュの紙に同じマーカーで描いても、色の見え方が違うのと同じです。
2. カタログ写真のような色は再現できない
画像や口紅の発色をそのまま落とし込むことは不可能。
アートメイクは“口紅を塗る”のではなく“血色を入れる”技術だからです。
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じゃあどう考えればいいの?
リップアートメイクのゴールは、自分の素の唇に自然な血色を足すことです。
・「似合う色かどうか」よりも「健康的に見えるか」
・「濃さや質感をどうするか」で印象を調整できる
・上からリップやグロスを重ねて、好みの色を楽しむのが正解
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まとめ
リップアートメイクは「好きな色そのまま」を再現するものではなく、自然な血色をプラスして土台を整える施術です。
その土台があるからこそ、どんなリップも映えるし、メイクの幅が広がります。
「好きな色=リップで楽しむ」
「アートメイク=すっぴんを底上げする」
このバランスの考え方が、最適です。
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